舞台つれづれ・・観劇日記

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zoom RSS 宝塚月組「舞音」観劇

<<   作成日時 : 2015/11/13 23:30   >>

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2015年11月13日(金)
宝塚大劇場15時公演観劇

『舞音-MANON-』
(アベ・プレヴォ「マノン・レスコー」より

脚本・演出:植田景子
作曲:ジョイ・ソン

アジア版「マノン」ということでエキゾチックな雰囲気が漂うオープニング。
エリート将校が、自由奔放な踊り子に恋をして、地位を失い、墜ちていく様を描いている。

原作の深い大人の恋愛小説を良く知っている人には、物足りないかもしれないけど、あまり大人の恋愛物が好きではない私にはあっさりと楽しめた。

本来だったら、反感を買う役どころのメンバーが、素敵に見えた。摩訶不思議。

まずは、ヒロイン愛希れいかさんは可憐で可愛い雰囲気が漂っていた。
男を渡り歩く高級娼婦には見えないけれど、フランス人とインドネシア人のハーフで裕福な家庭で育ちながらも、父親を失い…苦労した哀しみが伝わって来て好感度大。

また、マノンの兄役の珠城りょうさんは、嫌なひねくれた悪人のハズがそうは見えない。
かといって、善人には見えないけれど。
もっと、濃い悪人になっても良かったのでは?
優等生の珠城りょうさんらしさが出てしまったのが、残念!

主演の龍真咲さんはさやかな将校役が良く似合っていた。
だから…恋に墜ちていく、ドロドロ感はなく、明るい。

そのさわやか将校の暗い部分、屈折したところを表現するのが、美弥るりかさん演じるもう一人の将校。龍真咲さんの影は部分を表現していた。

一人の人間の多面性を表現するための手法だと思うけど、美弥るりかさんには気の毒な役だと感じた。
狂言まわし的に登場するも、台詞はオープニングとラストのみ。
将校シャルルの深い苦悩を描いているのだったら、もっと二人のシャルルを絡ませて、苦悩するところを描いたら良いのに…。
シャルルの苦悩を描けていない。

植田景子先生〜!もっと美弥るりかさんを生かして下さい〜!
一見、インパクトありそうなのに、美弥るりかさんが可哀想な感じ。

でも、また観たい、また観る、「舞音」。

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